アラブの声ブログ

「アラブの声ML」から極一部を抜粋、日欧米メディアが伝えない主にアラビア語のメディアからイラク問題を中心とするアラブ・イスラム世界の記事を抄訳し発信。リンクや商業目的以外の転載は自由です。

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イタリアは3千億ドルの原油欲しさにイラクに参戦 伊国営テレビが暴露

سر صفقة 300 مليار دولار و 3000 جندي إيطالي

 過半数を超える国民の反対にもかかわらず、イタリアがイラクに3千人もの兵士を派遣している理由はイラクの原油であったことが明らかになった。6日付のイラク・パトロールがイタリアの国営テレビRAIが放映した特集から引いて伝えた。
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 イタリアの国営テレビ局RAIが、「3千億ドルの取引の秘密」と題して放映した20分間レポート番組は、3千人に達するイタリア軍兵士をイラクに派遣した真実を語っている。

 その目的は人道上のものではなく、3千億ドルに相当する原油取引を確保するためであった。またベルルスコーニ首相率いるイタリア政府が、イラクの派遣先としてナーシリーヤを選んだ理由は、イタリア・エネルギー社とイラクとの間に1997年に締結された取引を護るためであったと、レポートは明かしている。

 この超大型取引を護るために、イタリア軍が攻撃されたらナーシリーヤとその近郊地域を護り抜くようレポートは政府に勧告している。

 このイタリア企業と米国のガルフ・オイル社は、イラクの推定原油埋蔵量は、以前見積もられた1160億ドルよりも遥かに多い4千億バーレルであると確認している。つまりイラクは世界最大の産油国であると言うことだ。そのため、イタリアはイラクに、その中でも特にナーシリーヤに、3千人もの兵を派遣することに固執したのだ。
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=9955
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 占領軍が撤退する事態に陥れば、イタリアの努力は水泡に帰し、全てを失うことになろう。
 イタリアでもこの程度の報道はする。自衛隊が住民宣撫工作と物資や米兵輸送を主任務としてイラクに戦争に派兵した理由は、参戦の見返りに、日本がイランのアザデガン油田を開発することに米国は反対しないとする日米密約があったとジャパン・タイムズが当時暴露したことはあるが、何処もフォローせず、ジャパン・タイムズの線香花火に終わってしまった。
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翻訳広場 http://www.efeel.to/msb/home/rsaito/arabdic/ に翻訳を待っている英文原稿が数本溜まっています。有志は時々覗いて下さい。

アラブの声ML に掲載されたこの他の記事  齊藤力二朗
「イラクでのイスラエルの活動は癌やエイズを広めるなど多様」
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/  


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