アラブの声ブログ

「アラブの声ML」から極一部を抜粋、日欧米メディアが伝えない主にアラビア語のメディアからイラク問題を中心とするアラブ・イスラム世界の記事を抄訳し発信。リンクや商業目的以外の転載は自由です。

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クウェートのテレビ報道員が保有する捕虜2英兵自供ビデオ 

اعرضوا شريط إعترافات البريطانيين وإعتذارهم للشعب العراقي

21日付のバスラ・ネットが19日記事の「続報」を伝えた。
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 19日午後にイエロー・テレビのファイハー衛星テレビのムハンマド・ターイーが司会をする現場から実況で伝える番組「自由空間」で通常通り、各地方に居る報道員からの報告が続いていた。順番が回ってきたバスラの報道員が、次のように報告した。

 「イラク警察は、破壊工作の準備をしていた英軍兵士2人、うち一人は情報機関員を逮捕した。アラブ服を着ていた(伝えられるように民間人の服装ではない)彼らは取調べのために警察署に連行された」

 報道員の報告は続く。「二人は爆発物や起爆装置、武器を所持していた。自分と多数の通信社が、二人が自供する場面の全てか一部に立ち会った」

 狼狽した様子の番組の司会が、「二人は米軍内に居るイスラム教徒だと思いませんか。アルカーイダの一味かもしれませんよ」と尋ねた。報道員は「二人は英兵だと、その一人は情報機関員だと認めているのですよ」と言い返した。

 「二人は何か認めましたか」との司会の問いに、「はい。情報機関員の方が、ノイローゼ状態でイラク人に慈悲と赦しを乞い、イラク人に対して行った全ての行為に謝罪をしました。私の手元には今、全ての取調べと自供内容の(ビデオ)テープがあるからご希望なら何時でも送りますよ。英軍は今刑事捜査局を包囲している」と最後に答えて報道員の報告が終わった。

 アラブの、中でもイラクの衛星テレビに注意をするよう読者にお願いする。他局のフィルムを保管している可能性があるからだ。この場面の映像を是非入手して欲しい。同局の勇敢なる報道員にも、自供場面のビデオ・フィルムをバスラの愛国者に渡して欲しい。また2英人の取調べに居合わせたテレビ局の方々に、自供場面を放映するよう嘆願する。このビデオフィルムは遅かれ早かれ我々の入手するところとなる。

http://www.albasrah.net/ar_articles_2005/0905/mkhrb_210905.htm
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21日付のロンドンで発行するアシャルク・アルアウサト紙は、イラク国民議会の治安・防衛委員会のジャワード・マーリキー委員長が20日次のように語ったと報じた。「バスラ州知事がアラブ服を着て爆発物を所持していた英兵2人を逮捕し、報道陣に提供するために2人をビデオ撮影したと我々に連絡した」
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決定的な重要性を持つビデオ・テープの争奪戦の模様だ。ジャーファリー首相は英国国防省と急遽会談し、何とか幕引きをしようと図っている。

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【短報】
*米国の調査機関「ビュー」の調査:世界でユダヤ人に好意的なな人の割合 1位)オランダ人85% 2位)フランス人82%、3位)カナダ人、4位)英国人 5位)米国人77% 以後ドイツ、ロシア、スペインと続く パキスタン人は5%、ヨルダン人は0%  「マアーレフ」

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 欧州の高級治安筋によると、イラクのスンナ派、シーア派の数千人の住民を別の場所に移住させる米国の計画が進められているという。13日付けのサウジアラビアのアル・ワタン紙のフィクリーヤ・アハマド記者がブリュッセルから報告する。

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* ブレアの顧問:ユダヤ人とフリーメイソンが対イラク戦争を支配している

2005年9月12日付 英国「ニュース・テレグラフ」 トビー・ハーレム著

* サウジアラビア国王:両親以外の手の甲への接吻はご法度 

サウジアラビアでは腰を屈めて王族の手の甲に接吻して挨拶する習慣があるが、アブドッラー新国王の政策でこの風習は見られなくなる。11日付けのイスラム・オンラインのファッワーズ・ムハンマド記者が首都リヤドから伝える。

* 英米は何故イラク内戦を望むのか 「ロバート・フィスク」

15日付けの英紙インディペンデントは、英米は望んでいるにも関わらず、イラクは内戦にはならないとする米国人著名コラムニスト、ロバート・フィスクのコラムを掲載した。

* 敵との柔道交流は違法、合法? エジプトで熱い宗教議論
        
 先週までカイロ開かれていた柔道世界選手権で日本代表選手もメダルを獲得したが、日本国内では田村亮子の欠場などのせいか、加熱することなく全体的に落ち着いて眺められた大会だった。しかし、開催国エジプトではイスラエル選手の参加を巡り熱い議論が巻き起こった。その模様をイスラム・オンライン13日付で、ムハンマド・ジャマール・ウルファ記者が伝えている。

* ホロコースト記念日は廃棄されるべきとイスラム教指導者達が主張

12日付け英国ベレグラフ紙 首席政治記者トビー・ヘルム執筆

* チャベスの情報源はイスラム・メモ? 米国務省が悲鳴

厳重な報道管制を敷いているイラク駐留米軍だが、ネット上の独立系メディアの影響力が強くなり情報によっては数日間で世界を駆け巡るようになり、米国務省が苦慮している。13日付のクドゥス・プレスやバスラ・ネットなどが報じた。

* 湾岸諸国で増える鷹狩愛好家は富豪か狂人? 16万ドルの鷹も           
                 
 日本では現在ほとんど見ることが出来なくなったが、かつては大名の趣味として行われていた鷹狩り。ペルシア湾岸のアラブ諸国では今でも鷹狩りの愛好家が増えている。国際狩猟・馬術博覧会「アブダビ2005」では鷹の展示も行われた。ミドル・イースト・オンライン9月13日付でタイイブ・マフジューブ記者が、現地アブダビ(アラブ首長国連邦)から報告する。

* 国際大物テロリスト、ザルカーウィは二人居る

大事件が起きるたびに登場するアブー・ムスアブ・ザルカーウィとは何者なのか。米軍はテロリストの頭目、ザルカーウィの拠点を叩くためと称してイラク各地で空爆を敢行してきたが、米国の救世主と思えるような発言をタイミング良く発表する矛盾。イラク人の政治研究家、アブドルハミード・カーテブ博士は「ザルカーウィは二人居る」との趣旨の評論を16日付のバスラ・ネットに投稿した。

* 仏英米がシリア大統領を国外追放計画で合意 「クウェート紙」

シリアのアサド大統領政権を交代させる大規模な計画が進められているという。19日付のクウェート紙、アッシヤーサが伝えた。

* 英軍による司令官逮捕に憤激したマハディー軍が英軍基地に迫撃砲攻撃

19日付のイラーキ・リーグ特報。

* バスラのイラク警察、爆発物所持の英国人2人を拘束 英軍は戦車で強奪

何故英軍は戦車多数やヘリコプターまで動員してイラク警察に捕らえられた英人治安要員を強奪しなければならなかったのか?9月19日付のイラクの著名ニュース・サイト、バスラ・ネットは、英人二人が多種の爆発物を所持していたと特報で伝えた。

* 英人2人を拉致したのはマハディー軍との情報も

 20日付けのサウジアラビアのアル・ワタン紙はバスラ在住のイラク人ジャーナリストからの話として、「マハディー軍の兵士が2日前に英人2人を拉致した。マハディー軍の幹部連は『2英人はバスラのある地区で爆発物を仕掛けていた』と語った」と伝えた。

* イラク-ヨルダン-イスラエルの油送管建設計画に基本合意

イスラエル首相とヨルダン国王がニューヨークで会談したことにより、イラク産原油をヨルダンを経由してイスラエルまで運ぶパイプライン建設計画に弾みが付いた。19日付のアルクドゥス・アルアラビーがイスラエル紙マアーレフから引いて報じた。

* マハディー軍が爆発物や遠隔起爆装置所持のユダヤ人英軍将校連をバスラで逮捕

イラクの反米シーア派指導者、ムクタダ・サドル師傘下の民兵組織、マハディー軍が、爆発物や遠隔起爆装置を所持していたユダヤ人の英軍将校を捕虜にしたと20日付のイラクのニュースサイト、アル・カーデルが報じた。

* サドル派代表がバスラ事件で英軍を非難

20日付のクドゥス・プレスが報じた。

* 英人秘密工作員2人は巡礼客に発砲中をマハディー軍の警官が逮捕

日本のメディアは殆ど報道しないが、2英人拘束、奪取事件がイラクで燃え上がっている。信頼できる情報筋からとして、バスラにおけるの真相21日付のイラク・パトロールが報じた。

* クウェートのテレビ報道員が保有する捕虜2英兵自供ビデオ 

21日付のバスラ・ネットが19日記事の「続報」を伝えた。

* バスラの2英兵は宗派間対立扇動任務のモサド要員 

22日付のニュース・サイト、モヒートがテヘラン発で報じた。

http://groups.yahoo.co.jp/group/arabianews/
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