アラブの声ブログ

「アラブの声ML」から極一部を抜粋、日欧米メディアが伝えない主にアラビア語のメディアからイラク問題を中心とするアラブ・イスラム世界の記事を抄訳し発信。リンクや商業目的以外の転載は自由です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クウェートの次はイランがバスラ原油を盗み始める 日本企業が両国間の送油管建設

شركات يابانية ستمد خط أنابيب نفطي بين البصرة وعبادان

 複数の日本企業によりイラク南部の原油をイランに運ぶパイプライン建設プロジェクトが始まるとイラン駐在のイラク大使が発言した。イラクのテレビ局アルシャルキーヤが7日イランの通信社から引いて伝え、バスラ・ネットが上記の見出しを付けて報じた。
--------
 イランに駐在するムハンマド・マジード・シェイフ、イラク大使は、複数の日本企業がイラク南部のバスラとイランのアバダンを結ぶパイプラインを建設すると発表した。イラク原油のイランへの送油能力は、日量千バーレルとなる。

同大使はイランのMEHR通信に7日、イラン政府はバスラ-アバダン間の二重パイプラインを建設するというイラクが提出した計画を了承したと語った。また、イラクの治安が安定化した後に、同計画が実施されることを希望すると表明した。 

 また同大使は、日本企業が請負うこのプロジェクトの建設費は未定で、イラク政府は鉄道を延長してバスラ州に隣接するイラン領のムハンマラ(イラン名:ホルムシャハル)とバスラを結ぶプロジェクトの推進を希望しているとも表明した。
http://www.alsharqiyatv.com/display.asp?fname=economic\05\023.txt&storytitle
http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/0505/naft_070505.htm
-------
 記事には、日本企業名の記載は無い。MEHR通信のサイトには、イラン駐在イラク大使へのインタビュー記事は掲載されているが、パイプラインの建設への言及は無い。何らかの理由でその部分が削除されたものと思われる。

 なお、このパイプライン建設予定地のイラン領は、アラブ系住民が多数派を占め、最近も住民とイランの治安軍との衝突となり、一部報道では数十人が死亡したと伝えられている。日本がパイプラインを建設しても破壊工作の標的にされよう。
*******
【短報】
*英国公式文書:ブッシュは2002年の夏、サダム打倒のために都合の良い情報を米諜報機関に求めた 「ナイト・リッダー NR」

*イスラエル国内治安相、5月8日から10日のエルサレムのアル・アクサー・モスクの礼拝者を45歳以上のイスラエルの身分証明書携帯者に制限 治安上の措置と説明 「マアーレフ」

*イスラエルの治安・諜報専門サイト「デブカ」がCIAのイラク事務所副所長の殺害を詳報 「im」
【イラク抵抗勢力の聖戦士中央司令部がとっくにビデオと英文声明文を出している】
http://www.albasrah.net/maqalat/english/0505/rafidan8_010505.htm
********
待ち伏せ攻撃で破壊された米軍ハンビー 写真3枚 
http://www.abolkhaseb.net/images/mortar-attack/humvee-after-ambushy_070505.htm:
*****
【翻訳のお願い】 Insurgents Counter U.S. Moves in Iraq
http://www.guardian.co.uk/worldlatest/story/0,1280,-4980116,00.html

アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://arabvoice.blog7.fc2.com/tb.php/30-6e1ac1ba
昨日 今日
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。