アラブの声ブログ

「アラブの声ML」から極一部を抜粋、日欧米メディアが伝えない主にアラビア語のメディアからイラク問題を中心とするアラブ・イスラム世界の記事を抄訳し発信。リンクや商業目的以外の転載は自由です。

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米国はグアンタナモの受刑者を拷問で殺害し海洋投棄

دول أوربية تتهم أمريكا بإلقاء جثث معتقلين في جوانتانامو في البحر

 イラク駐留米軍は自軍の傭兵の遺体を黒いプラスチック袋に入れ砂漠や河川に投棄し始末してきたが、グアンタナモ刑務所の受刑者の遺体を海洋投棄しているとするフィクリーヤ・アハマド記者の署名入りの報告を3日付のサウジアラビアのアル・ワタン紙が伝えた。
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 ベルギーのブリュッセルの欧州治安筋は本紙に、欧州4国が「米国はキューバのグアンタナモの数十人の受刑者(欧州国籍者を含む)を殺害し、小型ボートで運び海洋に投棄し始末した。また殺害された受刑者の医療報告書も作成しなかった」と米国を非難したと明かした。 

 同筋は断言した。「これら欧州諸国の情報機関が、米国による戦争時にアフガニスタンに滞在していた欧州人や欧州国籍保有者の人数を照合したところ、行方不明者が居ることが判明した。彼らはアルカーイダやタリバンに所属しているとの容疑で逮捕され、グアンタナモに連行されていたのだ。情報を引き出すため激しい肉体的・精神的拷問が加えられたため、彼らは重傷を負った。治療のためと称し、受刑者仲間が見ている中を、彼らは牢獄から連れ出されたが、二度と牢獄に戻ることは無かった」

 「それぞれの国に引き渡された欧州人受刑者たちは、行方不明になった受刑者の名前を明かした。4国は米国にこれらの名前を突きつけたが、彼らに関しては何も知らず、グアンタナモの受刑者名簿に彼らは記載されていないと米国は強弁した」

 「米国は頑強にこの非難を否定し、次のような指摘をしただけだった。『一部の受刑者は自殺したか自殺を試みた。極少数が自殺が原因で死亡した。彼らには死亡証明書や医療報告書がある。彼らの大部分はアフガン人やアラブ戦士で、欧州人は居ない』」

 「治安専門家や人権団体のメンバーからなる欧州調査委員会がキューバの島を訪問し、この件を調査する申請を、米国は自国の主権と法律、対テロ安全保障措置への干渉であるとして拒否した。米国は人権団体の欧州委員会にのみ牢獄訪問を許可するかもしれない」
http://www.alwatan.com.sa/daily/2005-06-03/first_page/first_page04.htm
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米国の同盟国で検閲が厳しいサウジアラビアの新聞ですら、この程度の報道はする。

アラブの声ML に掲載されたこの他の記事  齊藤力二朗
「イラクの米軍が容疑者の身内女性の人質拘束容認法を制定」
「宗派対立の偏見に終始するニューヨークタイムズ、コラムニストに言おう
シーア派の指導者たち」
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/  
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殺害した被収容者の死体を海洋投棄

グアンタナモ刑務所の受刑者の遺体を海洋投棄しているとするフィクリーヤ・アハマド記

  • 2005/06/06(月) 03:05:22 |
  • RSBの諸相

ムジャヒディン勝利式典

 カブールに着いて、報道関係者が最初にしなければならないのが、取材許可書を取ることだ。在日アフガニスタン大使館のサイトにも明記してある。これがなければ取材は許されない。 カブールは二度目とはいえ、最初に訪れてから8年も経っている。街の様子も激変している。

  • 2005/06/05(日) 22:38:07 |
  • 報道写真家から
昨日 今日
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